知っておきたいインプラント手術のこと

インプラント治療には外科手術が必要です。手術の回数によって一回法と二回法にわかれます。インプラント手術の回数や進め方は、口腔内の状態や顎の骨の状態によって異なります。

一回法では、手術を一度だけ行います。まず、麻酔をしたうえ、治療箇所の歯肉を切開します。次に、骨にインプラントを埋入します。

一回法ではインプラントとアバットメントが一体化した1ピース型を使用する場合と、インプラントとアバットメントが分かれた2ピース型を使用する場合があります。どちらの場合もインプラント埋入後、骨とインプラントが結合するのを待ち、人工歯を装着します。

二回法では、手術を二度行います。まず、麻酔をしたうえ、一回法と同様に治療箇所の歯肉を切開します。そこへインプラントを埋入し、歯肉を縫合します。

一次手術後、骨とインプラントが結合するまで約3~6ヵ月待ってから、二次手術が行われます。

二次手術では歯肉を切開し、埋め込んだインプラントの先端を露出させます。インプラントにアバットメントを連結して、歯肉を元に戻します。歯肉が治癒したら、人工歯を取り付けます。

歯肉を切開する回数が少ない分、一回法は体への負担が小さくなりますが、手術後インプラントの先端が歯肉で覆われずに露出しているため、インプラントと骨が結合するまでに負担がかかる可能性があります。

一回法のほうが二回法より治療にかかる期間は短くてすみますが、一回法は顎の骨の量や質が十分になければ難しいです。

このように一回法は適用できる症例が限られるため、主に行われているのは二回法です。

症例の難易度によって差はありますが、二回法でも、手術時間は一次手術が約1時間で終了します。二次手術は約30分程で体への負担は少なく、短時間で終わるケースがほとんどです。

唾液とお口の健康

一日の間にどのくらいの唾液が出るか、ご存じですか。その量はなんと、500mlくらいもあるそうです。食べ物を飲み込みやすくし消化を助けるために欠かせない唾液ですが、お口の健康を守る上でも、とても大切な役割を果たしています。

私たちが食事をすると、口の中の菌が食べ物から酸を作るので、もともと中性だった口の中は酸性になります。酸性の状態が続くとエナメル質が溶けてむし歯になってしまいますが、唾液はこれを中性に戻してくれます。また唾液は殺菌する力もあって、細菌が増えるのをおさえて歯周病にならないように口の中を守ってくれます。このような作用がありますので、唾液が少ないとむし歯や歯周病になるリスクが高まると言われています。

今治市のホームページには、「健口体操」が楽しいイラストつきで紹介されています。これはみんなが知っている「むすんでひらいて」の替え歌にのせて口を動かすものです。口をしっかり動かすと唾液の分泌が増えて、歯周病や虫歯の予防につながります。楽しみながらできるところがいいですね。

今治市といえば有名な「継ぎ獅子」。人の上に人が立って獅子舞を舞いますが、さらにその上に子どもが立つという「三継ぎ獅子」もあります。5月3日(金・祝)から始まる春祭りでは、市内あちこちの神社でこの継ぎ獅子が見られます。春らしい華やかな衣装と、ハラハラドキドキの獅子舞を見に出かけてみませんか。

「うみてらす」がオープンします

松山市堀江港に新しくできる「まつやま・ほりえ海の駅『うみてらす』」が、平成25年4月1日にオープンします。3月20日(水・祝)には完成記念イベントが開催され、餅まきや青空市、写真展などがあるそうです。

『うみてらす』では、浮桟橋にプレジャーボートが6隻くらい係留できたり、休憩所も用意されています。これから季節もよくなってきますので、ぶらりと立ち寄って潮風を感じてみるのもいいかもしれません。

『うみてらす』というすてきな名前は、地域のみなさんが一緒になって考えられたものだということです。地域の活性化のためにも、人が集まる楽しい場所になるといいですね。

 

さて、平成25年度も松山市ではさまざまな歯科検診を予定しています。

「子どものための歯科相談」は、生後6か月から4歳未満のお子さんに歯科検診や歯みがきの指導をしてもらえます。

「成人歯周疾患検診」は、20歳以上の人対象で、歯ぐきの検診をしてもらえます。

「個別妊婦歯科健康診査」もあります。

それぞれ予約が必要なので、市の健康づくり推進課にお問い合わせください。

健康な歯を守ることは、全身の健康を守ることにもつながります。

新年度を気持ちよくスタートするためにも、検診は積極的に受けたいものです。

インプラント

インプラントとは、失った歯の代わりとなる人工の歯です。

第二の永久歯といわれていますね。

人工の歯根をあごの骨に埋め込み、その上に見た目は天然の歯とほとんど変わらない人工の歯を入れます。

ブリッジのように、健康な歯を削ることはありません。また入れ歯のように取り外しができるというものでもありません。
自分の歯と同じようにしっかりと噛むことができます。

きちんとした手入れと定期的なメインテナンスを続ければ、その治療効果は半永久的に持続することができる治療法です。

インプラント治療は、人工歯根をあごの骨に埋めるため、手術が必要です。